kookediary

なにげない日常を書いていこうと思います。

糖尿病

おはようございます☀️

今日のブログは私が昨日、糖尿病と医師に言われた事、祖母が認知症と糖尿病になり母が自宅で介護していた時のお話をしようと思います。

 

糖尿病と診断される三日前に血液検査を受けました。

元々、高血圧もありお薬を貰っていたので毎月病院に通っていたのです。

先生「そろそろ血液検査をしてみましょうか」と言われ、何も気にせず血液検査を受けて3日後...。

夕方、先生から電話が有りました。

診断結果は糖尿病。

先生から糖尿病の治療と食事療法のお話をしたいので一週間以内に病院に来てくださいとの事。

ショックでした😔

主人にもその事を話しました。

主人「糖尿病大変だよー😣」

 

糖尿病が大変なのは私が一番わかっているはずだったのに...。

そう、私の父方の母が糖尿病で亡くなっていたから。

私がまだ小学校低学年のぐらいの頃でした。

糖尿病で半身不随になり寝たきり状態になってからは、自宅で母が介護していました。

トイレにも1人では行けず、ご飯を食べる時も食べさせてあげたり、インシュリン注射や身体を拭いたり着替えさせたり。

糖尿病になる前でも、認知症でご飯を食べた事も忘れたり、財布を自分でタンスに入れてるのを忘れて母が取ったのではないかと疑われたり隠れて饅頭など甘いものを食べたり煙草を吸ったりと動けてる時には母が見てないとダメ🙅と言う事をしたりしていたそうです😅

 

甘いものが大好きな祖母でしたが、糖尿病になって甘いものを食べられなくなり、ずっと味のしない食べ物を食べていたのですが一度だけ母が「おばあちゃんの為におやつ作ろうか?」と私に言った事がありました。

 

私が母と作ったのはクレープでした。

祖母に「美味しい」と言ってほしくて私も一生懸命クレープを作りました。

生地にはお砂糖は入っていませんでした...が母が「今日は、少しだけイチゴジャム塗ってあげようね!」と言って少しでしたがジャムを付けて祖母に食べさせてあげました。

祖母は「○○ちゃん、美味しい☺️ありがとうね🍀」

と言ってくれて美味しそうに食べてくれたのを覚えています。

美味しそうに食べてる祖母を見て母も嬉しそうでした。

 

今思い返すと、母は祖母があと少しの命だと知っていたのかわかりませんが、優しい甘さのクレープを祖母に食べさせてあげたのだと思いました。

ずっと我慢してきた祖母へのご褒美みたいなものだったのかなと思いました。

 

母は介護してるときプラス思考でいました。

大きな赤ちゃんだと思って祖母を診ていると話してました。

本当の赤ちゃんより身体が大きい分オムツ変えたり着替えさせたりするのも体力的にも精神的にも大変なのに祖母が亡くなった後、言った言葉が「おばあちゃんを自宅で診れて良かった🍀」でした。

祖母もきっと母に介護してもらって良かったと思っていると思います。

祖母の認知症と糖尿病の話は以上です。

 

私も祖母と同じ糖尿病になりましたが、まだどんな治療をして行くのかは明日、病院で話を聞いてみないとわかりませんが、自分でも食事、運動で気をつけながら体調管理をして行こうと思います。

また明日治療法が決まりましたらブログに書こうと思っています🍀